作者の言い訳


アンニンドウフ。

ぴょ〜ん星人宇宙へ


夢のあとに

第1部(もんじゃ焼き中澤)
第2部(とんかつ)
第3部(夢のあとに)


御圭

圭茶

にわとり

ひまつぶし


落第天使

おまけ

おまけ2


作りかけのものたち(再開未定)

ドライブするのだ!!

ちょこっとファンタジー



もんじゃ焼き中澤

 初小説です。ホントは、全然違う話にするつもりでした。でも、最初の案があまりにもつまらない物だったので、途中で路線変更しました。変わったのは中澤と加護が安倍の所へ見舞いに行くあたりです。

何分、小説の書き方なんて何も知らないので手探りでしたね…。
頭の中では映画のようなシーンを思い浮かべたりしてたのですが、なにせ無知なので適当な言葉が思いつかず、ただただ淡々とした文章の羅列になってしまいました。

矢口が悪者なのは最初からあった案で、最後に意外性をもたせるために後藤が悪いやつだと読んでる人に思い込ませるよう努力しました(笑)。

まあ、とにかくこれが上手くいったのは読んでいる人が色々指摘してくれたからでしょうね。一人では全然ダメなものになったでしょう。ええ、自信があります(笑)。


とんかつ

 読んでくれた人(狛犬さん?)に指摘されて、続編を書きました。ようするに、もんじゃ焼き中澤の後始末です。
これも後で指摘があったように、前半部(安倍編)と後半部では話が違います(笑)。

まったくどうしたらいいのか分からず書いていたので、安倍編が終わった時点でまた変更(笑)。
後半部で無理やり辻褄を合わすというめちゃくちゃぶりです。

ただ、後半部書き出したときから、最後は矢口のシーンで終わるつもりでした。ですから、それに向かって本編はすすんでいるわけです。
この小説は最後の「なんて事したんやぁぁぁ!」という部分が全てです。ハイ。

ホントは…このまま完結にしたかったんです。


夢のあとに

 ようやくまともなタイトル(笑)。これは私の好きなフォーレの歌曲「夢のあとに」から来ています。
この小説のテーマ曲と言うとおおげさですが、出来たら「夢のあとに」を聴きながら全3部を読むと雰囲気でるかもです。
「モーニング娘。(夢)のあとに」という意味もあったりしました。

上に書いたとおり、この小説はまったくの蛇尾でした。
あまりの反響の大きさに調子にのってしまい(笑)、続編を書いたわけです。
でも失敗でした。無い方が良かったと今でも思っています。

これも最初から最後の部分が決まっていました。
「なっちはね…諦めてないよ」
このセリフが全編通してのすべてです。


御圭

 なんでこれ書いたのか覚えてません。
おいら自身が内容を覚えていないほど、どうでもいいものなのかもしれません。


圭茶

 これは、おいらが色々お世話になったトモダチのために書いた小説です。
その人は保田ファンだったので、あまり扱った事のない保田を主人公にしました。

でも、後半から疲れてきて(笑)、オチがあまりにも情けなかったですね…。
反省してます、ハイ。
っていうかこれがおいらの実力です(笑)。
意外においらには保田というキャラは扱いにくいものでした。

トモダチには悪いことをした、と思ってます…。


にわとり

 夢のあとに、が終わってすぐに書いたものです。絶望から希望へ、というのが一応テーマでした。
最後悲しい終わり方したのはおいらの趣味です。おいらはどうにも絶望したまま終わるのが好きなようです。

石川が主人公なのは、誰かが石川を主人公にしてくれと書いたからです。おいら的に石川は正直興味ない存在だったんですがね(今は違うです)。
だから、ハッキリ言って石川じゃなくてもいいんですね。主人公が辻でも加護でも吉澤でもいいわけです。
重要な部分は中澤と矢口が話を作っているので、全然主人公は存在意義がわかりません(笑)。


ひまつぶし

 これは終了スレに小説書いた(流れ猫かな?)の後にさらに書いたものです。
一作終わったあとなのでほとんど誰も見ていないと思い、思いっきり屈折した世界を書こうと思いました。

っていうか夢のあとに、が終わったときからこういうのが書きたかったんです。
ある意味一番書いてみたかったものでしょうね。
凄くウケが悪かったのを覚えてます(笑)。
追い詰められ、混乱し、我を失い、錯乱し、廃人となってしまう。
おいら的にはこれがおいらの代表作だと思っています。


落第天使

 確か、とんかつを書いてるころに同時進行で書いたと思います。
重いテーマなとんかつに対して、軽いファンタジーっぽいものです。
たぶん、息抜きに書いたんでしょう(笑)。

確か、これはブルックナーの交響曲第9番を聴いてて思いついた話です。
すっごい意味不明な組み合わせですね…(辻とブルックナー)


おまけ「我輩は(流れ猫)である。」

 「誰かコテハン小説書いてくれ!」ってスレに書いたのが最初だったと思います。
その時、「加護サイド我が逃走」っていう小説が書かれていて、その合間を縫って冒頭部分のみ書きました。
評判が良かったので死にスレ探して続きを書きました。

なんか一番評判がいいみたいなんですが、おいらは実はあまり好きではありません。
ベタなお涙頂戴なきがして。おいらが変なんですかね?たぶんそう。

本当はモーニング娘。の実際の歴史とリンクさせて現在(当時)まで書くつもりでした。
でも大変になったので省略して書きました(笑)。


おまけ2「まりっぺの事どう思う?」

 これはm-seekに誰かが(荒らし)が立てたスレに便乗して書いたものです。
だからタイトルはおいらが付けたものではありません。

今考えてみるとおいら唯一の萌え系(?)でしょうか。
基本的にメンバー同士で恋に落ちるというのを書かないので。
m-seekの雰囲気に合わせて書いたのです。

でも、最後はやっぱり酷い終わり方です。これがおいらっぽい(笑)。


ドライブするのだ!

 これは2ちゃんではなく、某所のスレッド式掲示板に書いたものです。
反響はまったく無かったです(笑)。

ただ、アイデアそのものは大分前からあったものです。
おいらが始めて車を運転したときを思い出して書いてました。
コメディーにするつもりでした。

ちなみにタイトルは「DANCEするのだ!」から来てます。


ちょこっとファンタジー

 書いては移転、書いては移転を繰り返し、結局お蔵入りになったものです。たぶん呪われてます(笑)。

構想そのものは夢のあとにを超える巨大なものでした。
テーマは「正義は一つではない」というものでした。
自分の正義は必ずしも他人にあてはまらない…といったことを書くつもりでした。

タイトルの「ちょこっとファンタジー」は、お分かりの通り「ちょこっとLOVE」から来ています。
また、べたべたのファンタジーじゃないよ、といった意味もありました。
続編は「邪悪な鐘が響く夜」にするつもりでした(笑)。


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